トーキングヘッズ鈴木編集長来阪
というわけで、もう今週末になってしまいましたが「TH トーキング・ヘッズ叢書」の鈴木編集長を大阪にお招きしてトークをします。私が司会です。詳しくは下記をご覧頂きたいのですが……。
夕顔楼トークサロン vol.01 「ニッポンの綺想美学」
5月3日 (土・祝) 19:00〜
ゲスト :鈴木孝 (「TH トーキングヘッズ叢書」編集長)
聞き手 :樋口ヒロユキ (美術評論家)
会場 :夕顔楼
大阪市中央区千日前2-3-9 味園ユニバース2階
料金 :2,300円 (要予約) +1ドリンク
予約 :夕顔楼 06-6645-0539、先着30名
内容 :日本の綺想美学の魅力、雑誌づくりの面白さなど。
http://www.yo.rim.or.jp/~hgcymnk/yuugaorou_TH/00yuugaorou_TH.html
要するにですね、いわゆる「奇想の系譜」と呼ばれる一群の画家がいますでしょう? 伊藤若冲、曾我蕭白、長沢芦雪、それに絵金や河鍋暁斎や月岡芳年みたいな人たち。そのあたりに始まって、最近のネオ奇想とでも言うべき画家たち、いますよね。会田誠、山口晃、松井冬子、そのほかそのほか。その「さらに先」みたいな人たちのことを紹介しよう、考えようという催しだと思っていただけたらいいかと。
細かな話の段取りみたいなのは全然なんにも決めてないので、話はこれに限らず、わりと出たとこ勝負になると思います。大阪ではこういう雑誌の編集長を呼んでのトーク自体珍しいので、出版業界全般のことなんかにも及ぶかもしれません。できたら定例化もしていきたいし、いろんな方に来ていただきたいんですけれどもね。まぁ、そんなことを考えてます。来てね。