踏子展、デディケイト トゥ シュヴァンクマイエル

　本日巡ったギャラリーは２軒。一件目は球体関節人形作家の清水真理さんが参加した『デディケイト トゥ シュヴァンクマイエル展 -KITAHAMA-』(月眠ギャラリー) 。清水真理さんは別格として、中川ユウヰチさんの作品が気に入りました。さすがは敏腕デザイナーさんらしく、バランスが非常に良いなと思いました。不穏な文字要素も良い。あと、マンタムさん。

『デディケイト トゥ シュヴァンクマイエル展 -KITAHAMA-』
月眠ギャラリー
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　二軒目は踏子展「しつしつ」(乙画廊)。非常に良かったです。ペン画の作品そのものの魅力もさることながら、自作の額装にこだわったところが良い。縦長に裁断した透明アクリルを、飾り結びで吊るした掛け軸風のオリジナル額装。結構売れていました。こちらもデザイナーの仕事をされているとかで、自分はデザイナー的なバランスの良さが好きなのかな、とか思ったり。バランスが崩れてるのも結構好きなつもりなのですが、こういうのも良いですね。

踏子展「しつしつ」
乙画廊
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