石井岳龍は、路上にいる。
@ikiteru_movie トーク・ライブ・ツアー 『石井岳龍は、路上にいる。』を開催しました(1月15.日in神戸)。短時間ですが動画もアップしました。是非ともチェックしてみてください。『生きてるものはいないのか』
http://ikiteru.jp/news/?p=62
昨日このイベント『石井岳龍は、路上にいる。』に行ってきました。石井岳龍って誰? という方もおられると思いますが、あの石井聰亙監督のことです。現在、石井監督は改名されて神戸にお住まい。2月に10年ぶりの新作「生きてるものはいないのか」を発表されます。
石井岳龍監督は私と同じ福岡の出身。神戸芸工大で教鞭を執っておられることは知っていたのですが(やなぎみわと同じ学科だった)、まさかこちらに移住して神戸を本拠地に据えておられるとは夢にも思っていませんでした。新作の多くのシーンも神戸芸工大がロケ地です。
普通こういう高名な方を教授陣に迎える際には客員で数週間程度来てもらうのが一般的。ところが石井監督は「郷里の福岡に似ている」という理由で神戸を気に入ってくださり、東京を捨ててこちらに根拠地を据えたのだとか。実は私が神戸に住んでいる理由も同じです。
石井監督の言葉を聴いていると、かつてのめんたいビートの熱さを思い出します。ルースターズ、ザ・モッズ、シナロケ、アンジーなどなど。一言で言えば「映画のパンクス」という感じ。本当はもっと石井監督のトークについて連投したいですが、今日はここまで。また後日。