「アブストラと12人の芸術家」

アブストラと12人の芸術家」見てきました。作家たち自身が企画した、倉庫を舞台にしたグループ展。震災後の日本に求められる抽象を模索するもの。が、そもそも抽象とは何かという問いも作品は孕む。論点多し。既知の作家の多い展覧会でしたが、菅かおるさんの作品は今回初めて見て、とても印象に残りました。ふだんは具象なのかな。そのテクニックを抽象に流し込んだ、という感じ。抽象と具象の粟井を行く、というか。惹かれます。

http://abstra12.tumblr.com/gaiyo
http://kankaoru.tumblr.com/works