予告 ●講演「コドクノチカラでつながろう」広島市現代美術館
予告●講演「コドクノチカラでつながろう」
広島市現代美術館、2014年1月25日(土)14〜15時半
〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
※参加無料、申込不要
[アクセス] http://www.hiroshima-moca.jp/main/visit.html#2
ひとりぼっちのさみしさを芸術作品に託して描くと、いつのまにか人が集まり、ついに一人ではなくなっている。芸術にはそんな逆説的な「コドクノチカラ」があります。たとえばポーランドの作家アバカノヴィッチは、電気もない村で母親に疎まれて育ち、ナチスの侵略と革命の戦火を経験、幾重もの孤独のなかにいた作家ですが、その作品は世界的に評価を受けています。本講演は広島市現代美術館で開催中のコレクション展「コドクノチカラ」にちなんだもので、美術以外にも文学や音楽などの話題も交えながら「コドクノチカラ」と芸術の関係を振り返ります。
コレクション展「コドクノチカラ」広島市現代美術館
2013年11月16日(土)〜2014年2月23日(日)
出品作家:麻生三郎、井上武吉、香月泰男、草間彌生、澤田知子、殿敷侃、灰谷正夫、森村泰昌、マグダレーナ・アバカノヴィッチ、アルベルト・ジャコメッティ ほか
[展覧会詳細] http://www.hiroshima-moca.jp/main/collection2013-3.html