『閨秀2.0』について

 昨日は妙な夢を見た。なぜか自分が下山事件に関係する場所を尋ね歩き、公安に付け狙われ、しょっぴかれるという変な夢。なんで下山事件なんだろう? おとついはピーマンを食べる夢を見た。だからなんだというのだろう。もっとも、自分が夢をよく見るようになるのは吉兆で、仕事がうまく行っていると、やたら夢を見るようになる。夢の内容には一貫性がなくてでたらめだけど、とにかくやたら毎日見る。たぶん脳が日中の思考や情報を整理しきれなくなって、夢にあふれて出てくるんだろう。


 ではいま何の仕事をしてるのかというと、グループ展を生まれて初めてキュレーションしている。本来いちおう自分は美術評論家なのだから、記事を書くだけでなく展覧会のキュレーションもやっとかないといけないのだが、もっぱら文章ばかり書いていて、気がついたらこの歳になっていた。遅ればせながらではあるけれど、これが初の展覧会ということで、自分でも楽しみにしながら取り組んでいる。


 展覧会のタイトルは『閨秀2.0』という。サイトは下記に仮のものを設けてあるけど、いまのところ、あえて必要最低限の情報しか載せていない。本当は非常に長いサブタイトルがついているけど、それもサイトの方でご覧いただきたい。今後じりじりと情報は増やしていこうと思っている。


http://bitly.com/nbILxo


 プレスリリースは結局40名近い方にお送りしたけど、反応が非常に良くて驚いている。自分は昔から逆風のなかで仕事をしてばかりで、10年前にやったイベントのリリースなど、100通以上送って反応したのは京阪神エルマガジン社だけだった。それが今回は、とにかく各方面から実に多くの暖かいお返事を頂いている。本当にありがたい限りだ。だてに10年やってきたわけじゃないんだな、としみじみ思う。自分はもう一人じゃないし、理解してくださる方もいるのだ(いまだになんだか信じられないが)。


 そういうわけで、このブログをご覧の美術関係の方、出版やweb関係の方、10月のグループ展『閨秀2.0』についてリリースをお送りします。ご入用の方は下記アドレスまで(★を@に替えてどうぞ)。ご連絡、お待ちしています。


樋口ヒロユキ higu9696★gmail.com