Entries from 2010-02-01 to 1 month

シュウゾウ・アヅチ・ガリバー EX-SIGN展

死んだら自分の肉体を80の部分に分割して保管してくれ、と依頼して、契約書を交わしたアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバーの個展が、いよいよ本日から始まります。昨日、一足先に覗いてきたのですが、圧倒されました。滋賀県立近代美術館の山本淳夫…

後藤靖香さんと

京都三条にある書店、メディアショップに寄ってみたら、なんと後藤靖香さんの作品がドカンとかかってる! 後藤靖香さんといえば、いま国立国際美術館で開催中の「絵画の庭」展に出品中。いま押せ押せで売り出し中の作家じゃないですか。しかも作品をちゃんと…

三宅砂織、解体的具象性とルール主義

昨年のアートフェア東京で全点完売、VOCA賞2010受賞、写真を使ったドローイング「フォトグラム」で注目の新人、三宅砂織さんにインタビューしました。http://bit.ly/b59Bqq彼女は私の勤める専門学校の同僚でもあって、そんなご縁からの取材になったのですが…

京都オープンスタジオ2010

美術作家にはアトリエというのが必要で、みんな苦心惨憺しながら物件を探します。たいていは使われなくなった倉庫を改装したりして使うわけですが、最近京都では数名の作家でシェアして家賃を払い、アトリエにするケースが増えているようで、そうしたスペー…

鈴木崇、カトリン・パウル、SZ @ The third gallery Aya

「sense perception/感覚による認識」鈴木崇、カトリン・パウルという二人の写真家、そしてSZという4人組グループの、三組によるグループ展なのですが、私も含めて観客に一番ウケていたのはSZ。指定された椅子に座ると、目の前にあるガラスブロックに映像が…