竹内公太君の展覧会について
会期は終わってしまったのですが、原発指差し男(と私が断定している)美術作家、竹内公太君の展覧会について、いくつかのレビューをご紹介します。残念ながら私自身は見ていません。
作家本人の解説 http://kota-takeuchi.net/portfolio/sight_consuming_shadow.pdf
椹木野衣さんのレビュー http://www.art-it.asia/u/admin_ed_contri9_j/AznLFaiU0j9tVNP1hebx
最後は住友文彦さんのレビュー http://artscape.jp/report/curator/10095397_1634.html
実際には見ていないので論評は差し控えますが、竹内君は本当にいまやるべき仕事をしっかりやってる作家だと思っています。遠方に在住なのでなかなか見る機会がないのですが、彼の仕事はもっといろんな人に注目されてしかるべきかと思います。決して派手な作品ではないかと思いますが、彼の人柄は非常に真摯で、作品にもその人柄が現れているように思います。「311以後」を語る上で欠かせない作家の一人として、多くの方が関心を持ってくださることを望みます。