指差し男の正体は竹内公太か?

 ふくいちライブカメラに向かって防護服姿で指を差し続けた、通称「指差し男」ではないかと言われている、美術作家の竹内公太さんにインタビューしました。

週刊金曜日12月23日号
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 既に美術評論家椹木野衣さんは、竹内さんが指差し男であると断定しておられるのですが、実は竹内さん本人は、いまのところ一度も「自分が指差し男である」と宣言したことはありません。さて、真実は一体どうだったのか。インタビューではそのあたりに迫っています。


 もう一つ。竹内さんは、自分が指差し男であるとは認めていない一方で、自分自身が福島第一の作業員として事故収束の現場に就き、その後市民ジャーナリストとして、東電の記者会見に臨んでいます。美術作家でありながら原発労働者でもありジャーナリストでもあるのです。美術作家兼、原発労働者兼、ジャーナリスト。この異様な肩書きを持つ竹内公太とはどういう人で、何を考えて行動しているのか、インタビューでお伺いしています。どうぞお読みになってください。


 ちなみに竹内さんの以前の作品については、こちらでもレビューしています。ご興味をお持ちの方がいらしたら、是非お読みになってください。

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