CITY IN MEMORY/記憶の街、雷雷抱雷雷、ウィリアム・ケントリッジ

 おはようございます。昨日は「CITY IN MEMORY/記憶の街」を見に行っていました。堀川団地という老朽化した京都の府営団地に対して何ができるかというプロジェクトで、かなり面白かったです。展示は二本立てになっていて、全部見ようと思うとかなり時間がかかります。私の場合2時間いましたが、それでも映像作品は全部は見られませんでした。3月23日までのうちの木、金、土、日のみ、堀川団地は一階に商店の入った住宅で、日曜は商店が閉まりますのでご注意を。

「CITY IN MEMORY/記憶の街」
http://gallery-akcua.org/city_in_memory/


 そのあとアクアで清田泰寛さんの個展「雷雷抱雷雷」を。変形カンヴァスに描かれた賑やかな抽象。ご本人はブライス・マーデンやエリザベス・マーレイがお好みとか。ちょっと80年代っぽいかな。3/9まで。

「雷雷抱雷雷」
http://www.kcua.ac.jp/gallery/exihibition/5315.html

 それで、そのあとウィリアム・ケントリッジ《時間の抵抗》(元立誠小学校)をもう一度見てきました。30分の映像、やっぱり面白いです。何がそんなに面白いのか長考中、テイクフリーの資料類も充実。03.16まで。それと、同じ元立誠小学校で「ウィリアム・ケントリッジの謎」という映画をやっています。これも見てきましたが、1時間あって作家のバイオグラフィーがわかります。3月7日まで16:00〜、17:30〜の2回上映。

ウィリアム・ケントリッジ《時間の抵抗》http://www.parasophia.jp/
「ウィリアム・ケントリッジの謎」http://risseicinema.com/movies/3259