『真夜中の博物館』へのコメント

 本当にいろんな方に読んでいただいて感謝、感謝です。ツイッターでもだんだん言及数が増えてきましたので、ここにまとめておきたいと思います。残念ながらすべてはご紹介できませんが、主立ったものだけ。

感陀多 ‏@aozora_vision 6月30日
真夜中の博物館の古墳芸術学を読んでいて、島に居た子供の頃、流れついた精霊船に長い髪の毛が引っ掛かっていた事を思い出した( º﹃ º )

Hiroshi Kumazawa ‏@kmzwhrs 6月20日
@hiroyuki9999 おお、おめでとうございます!いま、じわりじわりと読ませて頂いていますよ。こういう視点から斬っていくのか!という嫉妬とともに。


熊澤弘(レンブラント、オランダ美術研究 武蔵野音楽大学)

笹山直規 Naoki Sasayama ‏@nega_DEATH13 6月12日
樋口ヒロユキさんの著書の中で、ザクロは古くから死の象徴であり、その味は人肉に近いらしいと書いてあり驚いた。友人曰くその由来は鬼子母神の話からきているようだ。人間の子を捕えては食べていた鬼子母神を懲らしめた釈迦が、子供の代わりとして食用にザクロを与えたという逸話があるそうです。


笹山直規(美術作家)

アフリーダ ‏@afreedaobreat 6月1日
樋口ヒロユキさんの「真夜中の博物館」を読みました。人は禁忌に対して嫌悪すると同時に魅了されているのだと思います。一般にサブカルチャーとされる「ゴシック」「呪術」「少女」といった、いわゆる【禁忌の視点】から美術を切り取り、現代社会の歪んだ構造と課題、本質を問うた面白い本でした。

sakanouenoharuo ‏@sakanouenoharuo 5月31日
樋口ヒロユキさんの『真夜中の博物館』を読書中。読みはじめると、イマジネーションが掻き立てられ、『ハリー・ポッター』や『ネバーエンディング・ストーリー』の幻想と冒険の旅ような不思議な美術書。誰でも引き込まれセバスチャンになれそうな気配・・・。

本橋恵一 ‏@tenshinokuma 5月23日
樋口ヒロユキ著「真夜中の博物館」を読了。なるほど、「妖怪ハンター」の稗田先生(最近は弟子が活躍)の雰囲気というが、著者近影にも表れている。


本橋恵一(ジャーナリスト)

新川貴詩 ‏@shinkawa_takash 5月19日
樋口ヒロユキさんの「真夜中の博物館 美と幻想のヴンダーカンマー」を読む。実に幅広い分野を扱いながらも、リーダブルな文章のおかげで、さくさく読める。ベレー帽の話題からPhewさんについて語り出すあたりは真骨頂。


新川貴詩(美術ジャーナリスト)

彦坂尚嘉 ‏@hikosaka 5月17日
樋口ヒロユキ氏の本を初めて読み始めています。面白い。まず、姿勢に共感します。博物学として芸術を捉えようとしているのですね。私もまさにそうでして、全てを見てみたい。...


彦坂尚嘉(美術作家)

ABE KOTAROUX ‏@beKOUTAROU 5月16日
読み始めた。今年ベスト本の予感がしている。ゾクゾクしますねえ。

真夜中の博物館〜美と幻想のヴンダーカンマー (TH Series ADVANCED) 樋口 ヒロユキ http://www.amazon.co.jp/dp/4883751708/ref=cm_sw_r_tw_dp_6IHDtb06H56M8 … @AmazonJPさんから

岡和田晃@編著新刊『北の想像力』 ‏@orionaveugle 5月5日
SFセミナー2014にてご恵贈いただいた、樋口ヒロユキ『真夜中の博物館 美と幻想のヴンダーカンマー』(アトリエサード新刊)。本そのものが一個の博物館仕立てという、凝った構成。選定された図版も素晴らしい。


岡和田晃(文芸評論家)

ひるねのたぬき ‏@hirunenotanuki 5月9日
樋口ヒロユキさんの『真夜中の博物館 美と幻想のヴンダーカンマー』、楽しく読んでいます。「それでは次の部屋へどうぞ、ここは…」というような語り口で、この案内人の「妖しさ」がいいですね。


吉岡洋(美学者、PARASOPHIAアドバイザリーボード 京都大学)

千野 帽子『夏休み』発売中 ‏@chinoboshka 5月3日
樋口ヒロユキさんの現代美術論集(文学やサブカルも論じてる)『真夜中の博物館 美と幻想のヴンダーカンマー』(アトリエサード)。すげーおもしろい。
とくに中ハシ克シゲのゼロ・プロジェクトを追った章はイイ! 戦争と宗教儀礼をめぐって僕もいろいろ考えちゃう。


千野帽子(エッセイスト、俳人)

飯田一史 ‏@cattower 4月24日
樋口ヒロユキ氏の新刊『真夜中の博物館』読む。初期Phewについて触れた箇所があって、ユイスマンス『さかしま』に言及しているのだけど、そういえば学生時代ホルガー・シューカイプロデュースを漁ってPhewにたどりつき、夜の大学図書館で『さかしま』を読んだ頃が私にもあったなあと思い出した


飯田一史(ライター)